『久米南町旅ある記』は、管理人が久米南町にドライブ旅行に行ったときの記録です。
・誕生寺
・川柳の小径
・棚田
などなど、久米南町は、ここでしか見られないユニークスポットがあちこちに点在しています。路の駅も整備されていますので、ちょっとした小旅行に最適でした。
岡山県内外の人が久米南町に行く時は、大体が誕生寺か川柳公園かってところなんでしょうが、実は、久米南町には、都会の人が行くのであれば見てみたらいいのにって感動するような景色があります。
それは棚田。
いわゆる段々畑のことですね。畑じゃなくて田んぼですが。
昔の農村地帯であれば当たり前だった風景ですが、最近では多くの棚田も構造改善をして大きな田んぼにまとめているのが珍しくなくなってきました。
ですから、棚田というのは、実は結構貴重だったりします。
だから、国(農水省)が『日本の棚田百選』を定めていたりするわけで、もちろん、久米南町の棚田は日本の棚田百選に選ばれています。
上籾地区と北庄地区。
この2地区が、久米南町から棚田百選に認定されているんですね〜。二か所も選ばれるなんてすごいじゃん!
ってことで、その風景を見に山道を走ってきました。

上籾地区にまずは向いました。

細い山道を走っていくと、眼下にこうした風景がいたるところで見れるようになってきます。

ほら、こんなに細い。車が来たら、対抗できません。
しかし、不安な思いを打ち消しながらさらに進んでいくと、

こんな感じで棚田の風景が広がってきます。結構高いところにいるなって実感できます。

段々になっている様がよくわかると思います。

しかし道は益々狭く、細くなってきます。実はこの先の所で車がやってきて、100メートル以上バックする羽目になってしまいました。

しかし、左を見渡せば、この通り。相当に"田舎"の風景です。
また、写真に赤いものが写っていますが、これは・・・

これは・・・!

彼岸花!
曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも言うそうですね。
お彼岸の時期に咲くので彼岸花という名前が一般的なのですが、仏教的には天上の花という意味があるそうで、なんだか久米南町の山間部に咲いているとまさに天上に咲く花という例えがぴったりではないでしょうか。
ちなみに、管理人が久米南町に行ったときには、あちこちにこの彼岸花が咲き乱れていました。
田んぼの畦なんかに咲いているケースが多いのですが、これは、彼岸花には毒が含まれているために、モグラなどの地中で活動する動物が寄ってこないからという説があるそうです。
それにしても本当にあちこちで見かけました。

これは全く別のところで撮ったものですが、こんな感じで川岸にも咲いていました。

まさに咲き乱れるという感じでしょ?
火事になるとか、血を吸って赤くなってるだとか、あまり良い印象を持たれてない花ですが、こうして大量に咲いているのを見ると、嫌でも目に入ってきます。
そして、山道をどんどん走らせていくと、

発見!
この案内板を見つけるのに一時間くらいは山道をウロウロしてしまいました。

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日本の棚田百選
上籾
1999年7月26日農林水産省により「日本の棚田百選」134地区(117市町村)の認定がされた。久米南町では上籾と北庄の2ケ所が認定され、当地区の面積は22haであり、「耕して天に至る」景観は心にある、ふるさとの姿です。
(田の枚数=1000枚、農家戸数=42戸、平均勾配=7/1)
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これが上籾の棚田です。

もっと高いところから撮影すると段々になっている田んぼがより壮観に見えるのですが・・・。

実際に見てみると、写真の感じよりもはるかに絶景です。